４時間足はどう見る？
みなさんこんにちは(^O^)／KOBAです。
「トレードは環境認識が肝心」というけれど。
「実際、環境認識ってなにすんの？」
と思っておられるあなた。ぜひこの記事をお読みいただき、参考にしてみてください。
今回は、前回に引き続き環境認識として使っている４時間足の見るポイントをお伝えします＾＾
４時間足の押し戻りは絶好のチャンス！
前回、日足の陽線陰線の優位性に注目することをお伝えしました。
その上で！日足と４時間足の絡ませ方について書いていきますので、まだ日足の記事をお読みでない方は先にこちらをどうぞ！
まず、日足でその日狙う方向を確認します！
そして、狙いを定めたら、４ｈの押し目戻り目でエントリーするのみ！
上段のようですが、本当です。私はたったこれだけを狙い続けています。
では！図で説明します＾＾
４時間足で上昇から下落へ転換するところを見てみましょう。
１の手前で高値を更新できなくなり、ネックライン（赤ライン）を割れたが１です。
日足は、この日（ネックライン割れ確定の次の日）もショートを狙っていくのですが、
４時間足は基本的にここはスルーです。狙える利幅が小さくなることが多いからです。
※ただし、狙える展開もあるのでまたどこかで紹介しますね＾＾
４時間足の１番美味しい場面は、２です。
２は、ネックライン割れを確定した後。つまり、上昇が終わったと認識された後の、戻り目です。しかも転換後初めての戻り目ですので、絶対に逃したくないポイントです！
１のネックライン割れを確認したら、ひたすらにこの戻り目を待ちます。
MAにも注目しましょう！
そして、４時間足にはMAも描きこんでいます。(青の曲線です)こんな感じで、平行から下向きになったＭＡが上から抑えてくれていると、より売り圧が強くなり熱い展開が期待できますので、MAと水平線のダブルの支え、抑えには大注目です！
もちろん買いは反対にするだけで、全く同じように考えます。
正直今回記した２の場面であれば、日足の優位性のない日であっても、十分な値幅が狙える場合が多いので１度は仕掛けていきたいです。
さて、日足、４時間足の環境認識について、さらっと狙う場面をご紹介しました。
私は、この場面にのみ絞ってトレードするようになって成績がずいぶん改善しました。
チャートで見るとこんな感じ！
では、最後に実際のチャートで、日足と４時間足の絡ませ方を紹介します。
上が４時間足、下が日足のチャートです。赤の立てラインの所が同じ位置。
日足のネックラインを実体で割れた翌日以降の４時間足の押し戻りでのチャンスを待ちます。ここでは短期足のことは考慮せず、環境として狙う場面をいくつか紹介します。この環境であっても、短期足で形ができなければ見送りですので、全てエントリーできるわけではありません＾＾
こんな感じです。いたってシンプルですね。
日足で陽線、陰線が出る優位性のある日に、４時間足で注文が入りやすい場面を待つ。というのが、私のトレードをする環境です。
特に４時間足での初戻り、初押しは見逃さないように注意しています！
では、次は短期足のエントリータイミングの取り方について、書いていきますね＾＾
KOBA
